特定のシナリオを複数回使用する方法

TalkLabelのシナリオは仕様上、
一度最後まで配信されたシナリオは「読了済み」扱いになり、再度起動しても動かなくなります。

この記事では、
同じシナリオを複数回使える状態を保つ設計方法を解説します。

シナリオの設定手順に関しては以下を参照してください。

シナリオの登録方法シナリオの登録方法

運用中によく使う場面

  • 定期開催セミナーのたびに同じフォローシナリオを流したい
  • キャンペーンごとに同じ案内ステップを使い回したい
  • 体験申込者に毎回同じ教育シナリオを流したい
  • 個別対応後に再度ステップ配信へ戻したい

「一度きり」ではなく
何度も使う前提のシナリオに向いている運用です。

読了済状態とは?

シナリオには「読了済」という状態があります。

これは、
シナリオの「最後の配信」を送信したタイミング
で自動的に付く状態です。

読了済になると、そのシナリオは
再度起動アクションが実行されても、手動で紐付けしても
配信が開始されずスキップされる 仕様になっています。

つまり、
「最後まで流し切ったシナリオ」は同じ友だちに対して再利用できない
という状態になります。

同じシナリオを複数回使用するには?

同じシナリオを複数回しようするためには
以下の2点の設定を行います。

  • 「最後の配信」を使わない
  • シナリオ停止処理を入れる

設定手順

設定手順

STEP1:シナリオの最後の配信を使用しない
STEP2:最終タイミングで「シナリオ停止アクション」を入れる

STEP1:シナリオの最後の配信を使用しない

該当するシナリオを確認し
最後に送るシナリオの配信のタイプが「最後の配信」になっていないか確認します。

「最後の配信」になっている場合は「時刻指定」に設定します。
※配信時刻はそのままで大丈夫です。

STEP2:最終メッセージに停止アクションを設定する

シナリオの最後に送るメッセージのアクションを設定します。
「アクションを編集」をクリックする。

シナリオ操作をクリックし、シナリオ停止を選択する。

これにより、

  • 読了済にはならない
  • しかしシナリオは外れる

状態になります。

注意点

■ 「最後の配信」を使ったシナリオは再利用できません

シナリオで「最後の配信」を設定すると、
そのメッセージが配信された時点で シナリオは読了済状態 になります。

読了済になると、その友だちに対しては

  • 起動アクション
  • 手動での再紐付け

を行っても シナリオは開始されません(スキップされます)

同じシナリオを繰り返し使いたい場合は、
「最後の配信」は使用しない設計にする必要があります。

■ すでに読了済になった場合は新規作成する必要があります

一度読了済になったシナリオは、
その友だちに対して再利用することはできません。

すでに本来の設計で最後まで流してしまった場合は、

  • 同内容のシナリオを新規作成する
  • 起動トリガーを新シナリオに切り替える

対応が必要になります。

■ 読了済にならないため「読了人数」の計測はできません

この方法では「最後の配信」を使わないため、
シナリオは読了済状態になりません。

その結果、

  • シナリオを最後まで読んだ人数
  • 完走者数

といった 読了ベースの数値は取得できなくなります。

完了率を計測したい場合は、代わりに

  • 最終メッセージでタグ付与
  • 特定アクション実行時にタグ付与

など、タグによる代替計測 を設計してください。

タグの設定方法については以下を参照してください。

タグを設定する方法タグを設定する方法

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